くさやの魅力?
くさやのイメージって、やはり″くさ〜い″ですよね。(笑)
はじめてのお客様は、『「くさい」と良く耳にしますが、どれ位臭うのですか?』と聞かれます。 くさやに通な方は、「もっと″くさ〜い″くさやがほしいんですけど…。」と注文します。
そんなくさやの香りはいつするのでしょう?
実はくさや、焼く時に一番臭いを発します。
チリチリ、表面が焦げはじめた頃、ニオイもぷ〜ん。 「してきた、してきた。」 これがくさやの臭いか。
「おぉ〜っと。」
「ご近所大丈夫かな?」と大騒ぎ!(苦笑)
焼き上がったくさやをお皿にのせ、テーブルにだされた頃には、 「ニオイおさまってきたね。」 良かった良かった。これでご近所を気にしなくていいね。
さて、頭をポキリ。次に半分にむしって、更に半分に。 ほのかな香りと、身からでる湯気が食欲をそそります。
「さぁ、食べるぞ! ガブッ。」
「うまい!これぞくさや!これぞ東の横綱!」
なになに?マヨネーズに七味? くさやをほんの少しつけると、 「これは食べやすい!」 酒の肴に、居酒屋情緒に、ぴったり!
におい?
この頃には、眼中にニオイという文字はありませ〜ん。
くさやって、アジの開きに比べて、とても栄養価が高いこと御存知でしたか? いやいや、アジの開きどころか魚介類の中でもピカイチですよ!
なんとカルシウムは、あじの開きの25倍もあるんです。
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きょんパパの一言
「おなか空いた〜」
学校から帰宅する娘ミクの最初の第一声。
「くさや焼いて食べていい?」
「いいよ。」
「やった〜」
「どれが美味しそうかな〜」
そういって、電気オーブンの中にいれ、約5分。
プ〜ン
「いい匂い!」
あとはケイちゃんと争奪戦!
くさやの香りを、「美味しい香り」という子供達。
我が子ながら・・・すごいですね。(苦笑)
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