八丈富士の頂上にて！

家族で 八丈富士登山！

２００３年５月３日　雨 家族みんなで、八丈島で一番高い山、八丈富士に登りました。 当日は雨。 厳しい気象条件でしたが・・・みんなで頑張りました！ ぜひ、ご覧下さいね。

雨雲で八丈富士は見えません！(出発前自宅前にて)　　：　　これから登ります！（富士登山口入り口にて）

「急げ〜、帰りが暗くなるぞー」 　「本当に登るの？」 　「中止じゃないの？」 　「登ると言ったら登るぞ〜」 　でも玄関前からは、八丈富士はまったく見えません・・・大丈夫かい？（画像、左） 　それでも小雨の中、家族は富士登山口まで車で出発！ 　案の定、車で登れば登るほど、霧の中・・・ 　真っ白の登山道。 　ウインドブレーカーを準備し登山口までたどり着きました。（画像、右）

登山開始！　：　ようやく四分の一到達・・・

３歳のケイちゃんを背負って、ミクとパパは先発隊！ 　緑に包まれた石段を登りはじめました。（画像、左） 　ようやく四分の一の表示に、家族みんなで一休み。 　「もう帰ろう・・・」の連呼でした。＜ここまでが一番疲れました。 　頂上から下りてくる方たちは、子供達を見てびっくり！ 　「え〜こんなに小さいのに登るの？大丈夫？」 　元気印のミクは笑顔、笑顔。 　みなさんの声が、逆に励みになったようです。 　ケイちゃん？ 　ほんの少しママと歩きましたが、やはり・・・パパの背中で頂上を目指しました。

四分の三を過ぎ、パパとママとケイちゃん！　：　もうすぐ頂上！ここから歩くぞケイちゃん！

四分の三を過ぎたころ、太陽が照りはじめました。 　ウインドブレーカーを腰に巻き、「あつ〜い・・・」（画像、左） 　そして、石段もなだらかになり、正面には頂上が！ 　「ケイちゃん、ここから歩こうか？」 　「うん！」 　ケイちゃんを背中からおろし、一緒に頂上を目指します。（画像、右）

着いた！　：　噴火口のまわりを歩き最頂点を目指します。

「着いた！」 　ようやく着いた頂上には、ほんの少し土が。 　ユリナッチはダウン。 　ミクは、「のど乾いた〜」（画像、左） 　更に家族は、最頂点を目指します。 　ここからは石段ではなく、雨でぬかるんだ道を進みました。（画像、右）

最頂点だ！

八丈富士の火口の中には湖が！　：　さて帰るよ〜。海がきれいだね！

８５４．３ｍ 　やっとたどり着いた最頂点には、石碑がありました。（画像、上） 　いつの間にか空は青空！ 　出発したときがうそのようです！ 　噴火口を覗くと、湖が！（画像、左） 　ここにきた人しか見られない光景ですね。 　しばらくして、「もどるよ〜」 　きた道をＵターン。 　明るい光が、つかれた体をいやします。（画像、右） 　鮮やかな緑と青い空、そして蒼い海。 　まるで神様からのご褒美？！ 　そんな思いで一杯でした。

泥だらけで頑張った、ミクとケイちゃん。頂上にて。　：　帰宅すると、眩しいくらいの夕日と八丈富士が！

ミクもケイちゃんも、最頂点への道のりで泥だらけ。（画像、左） 　八丈富士の頂上で、半袖姿がなぜかアンバランスの二人でした。＾＾ 　ほんとにいい天気になったね。 　そして帰宅。 　ようやく自宅前に着いたとき、雨雲に隠れていた八丈富士は、夕日で眩しいくらいに輝いてました。（画像、右） 　「来年も登るぞ！」 　「いやだ〜」

家族で八丈富士登山　→　2003、2004、2005

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